ラベル ダーツ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ダーツ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2012年5月8日火曜日

ダーツの旅3港区芝

港区芝です。中央に東京タワーが見えます。長らく首都圏の電波塔の大役を担ってきました。これからも他の用件で観光客を集めると思いますが、お疲れさまです。この東京タワーは地盤のよい台地の上に立っています。大変理にかなった建設位置です。当時の技術では、先に訪れた下町のような地盤悪いところに大きな塔を建てる技術がなかったのかもしれませんが、当時の建設計画の判断に間違いはありません。大変な酔眼といえます。
 地図で青くぬった東側ところは、昔の海岸線です。ここを江戸時代から埋め立てて平地にしてきました。ここでは地震の揺れが大きくなり、液状化が発生します。注意してください。怖いのは相模トラフなどで起こる海溝型地震と下町直下を震源とする直下型地震です。特に、日比谷の入り江があったところでは関東大震災時の被害が大きかったところでもあります。溜池や古川池跡なども危険なところといえます。

2012年5月6日日曜日

ダーツの旅2墨田区押上

ダーツの旅の2回目は、東京下町の墨田区押上周辺です。中央に開業真近なスカイツリーがみえます。中央西側に隅田川が流れています。この隅田川の東側は、やわらかい泥や砂が厚く堆積しており、地震時の揺れが大きくなります。また、一部、旧河道では液状化しやすく地震に弱い土地です。関東大震災で最も大きな被害が出たところでもあります。このような地盤の悪いところで世界一の電波塔を建てる日本の建設技術はすばらしいものがあります。しかし、東日本大震災でも設計を超える外力がかかりました。もう少し、自然をよくみて地盤のよいところにつくれば、もっと安心できたのではないかと思います。長期的にみて、いつまでこの塔が立っているかわかりませんが、用地や利便性などの社会的要因だけで重要な建物の位置を決めて後で自然のしっぺ返しがこないことを祈っています。
 関東大震災で被害が大きかった浅草近辺は、昔、千束池のあったところです。ここでは、地震時揺れが大きく、液状化の懸念もあります。押上周辺で、怖いのは相模トラフなどで起こる海溝型地震と下町直下に隠された活断層を震源とする直下型地震です。特に、下町直下を震源とする直下型地震ではどのような地震動や地殻変動が起こるかとよくわかっていません。十分に注意したいところです。
 西端に緑色でぬった台地には、しまった礫層や土丹が分布し、地盤がよいので地震の揺れは比較的小さくなります。

2012年5月4日金曜日

ダーツの旅1横浜市鴨居

 初めてダーツを投げてみました。当たったところは地元、横浜市鴨居です。さー、どんなところでしょう。中央に鴨居駅が見えます。東西に鶴見川が流れていて鴨池大橋が架かっています。この鶴見川沿いには、低地(水色)があり、ここはおぼれ谷(谷がそのまま沈んだような低地)のようになっていて、軟らかい泥や砂が堆積しているはずです。ここでは、地震のゆれが大きくなり、一部液状化が起るでしょう。現在、地盤やよう壁に割れ目や段差がある宅地は要注意です。最近の洪水は少なくなっていますが、増水時の浸水にも気をつけて下さい。
 水色の低地の続きで赤く塗ったところは、台地・丘陵地(緑)の谷を埋めた盛土のところです。大きな地震のときすべり出す心配があります。
台地・丘陵地(緑)のところは地震のゆれにくく、心配は少ないと思います。白抜きのところは崖や斜面で地震や豪雨時の土砂災害に気をつけたいところです。
はなしは変わりますが、最近、富士山の噴火にも気をつけ対ところですが、ここでは、火山灰が10cm程度積もるくらいで、庭木の涸れや灰の処理は大変になるでしょうが、家が壊れることはないと思います。今のところ、地震の予知は難しいですが、火山噴火の予知はある程度できるようになってきていますので、少しあんしんしてください。地震の予知は難しい理由はそのうち話そうと思っています。