2012年4月26日木曜日

直下型地震と海溝型地震

地震を大きく分けると直下型地震と海溝型地震に分けられます。直下型地震は、地殻の中の活断層のズレで発生し、規模の大きいものはしばしば活断層が地表に現れます。これを地震断層と呼びます。都市直下でも起る可能性があり、阪神淡路大震災や中越地震など数多い。それに対して、海溝型地震は、東日本大震災のように陸から離れた海溝沿いのプレート境界がズレて起る地震です。規模が大きく津波を伴うのが一般的です。

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