2012年5月4日金曜日

ダーツの旅1横浜市鴨居

 初めてダーツを投げてみました。当たったところは地元、横浜市鴨居です。さー、どんなところでしょう。中央に鴨居駅が見えます。東西に鶴見川が流れていて鴨池大橋が架かっています。この鶴見川沿いには、低地(水色)があり、ここはおぼれ谷(谷がそのまま沈んだような低地)のようになっていて、軟らかい泥や砂が堆積しているはずです。ここでは、地震のゆれが大きくなり、一部液状化が起るでしょう。現在、地盤やよう壁に割れ目や段差がある宅地は要注意です。最近の洪水は少なくなっていますが、増水時の浸水にも気をつけて下さい。
 水色の低地の続きで赤く塗ったところは、台地・丘陵地(緑)の谷を埋めた盛土のところです。大きな地震のときすべり出す心配があります。
台地・丘陵地(緑)のところは地震のゆれにくく、心配は少ないと思います。白抜きのところは崖や斜面で地震や豪雨時の土砂災害に気をつけたいところです。
はなしは変わりますが、最近、富士山の噴火にも気をつけ対ところですが、ここでは、火山灰が10cm程度積もるくらいで、庭木の涸れや灰の処理は大変になるでしょうが、家が壊れることはないと思います。今のところ、地震の予知は難しいですが、火山噴火の予知はある程度できるようになってきていますので、少しあんしんしてください。地震の予知は難しい理由はそのうち話そうと思っています。

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